無農薬野菜など
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はじめまして信州風土やです
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無農薬はもちろん、どうしたら栄養価が高くて、健康につながる野菜ができるかを大切なポイントと考えています。
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無農薬野菜づくりに大切な腐食とは /信州風土や



信州風土や が畑で育てるのにあたり大切しているのが、土壌の腐植です。

最近の農業では、農薬を使って微生物が減ったり、偏ったりし
また、除草剤を使って見た目はスカッと綺麗なのですが、
有機物がどんどん減ってしまっている状態になってしまっています。



腐植とは、土壌の有機物が土壌の中で微生物などに分解され、
その分解物質から合成されたものです。

この腐植は、土壌の中で様々な働きをしていて、
有機農業をするうえで大変重要なものです。




この土壌有機物からつくられた腐植には下記の様な効果があり、
それを期待して、我が家の畑でも積極的に増やすようにしています。


・ 土壌団粒構造の形成。

・ 微生物分解で植物が直接吸収できる物質に無機化し栄養源になる。

・ 土壌中の養分を流亡させずに保持。

・ 土壌の急激なpH変化に対する緩衝力アップ。

・ 土壌中の有害物質の害作用抑制。

・ 腐植酸やフルボ酸を生成し、植物の生育を促進。

・ 土壌への吸熱効果。

・ 土壌微生物の多様性を維持し病原菌の抑制。




などなど。





なので、結果的には見た目ではわからない栄養価の高い、
そして健康的な野菜づくりに繋がるのではと思います。

無農薬で育てるためには欠かせないポイントです。






信州風土や では、この腐植を増やすために積極的に緑肥をとり入れています。

空いている畑には、緑肥や雑草を育て、畑にすきこみます。


この緑肥を育てている農家さんは、けっこう少ないのが現状です。






腐植が様々な微生物の活動を促進し、団粒構造の発達した土をつくります。

時間のかかる作業で、すぐに出来るわけではありません。










初冬の家族でカヤ集め。


腐植を増やすため、畑に緑肥と合わせどんどん投入していきたいと思います。


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