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どうして露地栽培って美味しいの? /信州風土や

どうして路地栽培って美味しいの?






信州風土や の野菜は苗づくりを除いて、路地栽培です。





路地栽培とは、普通に自然の空気のもとで野菜を育てること。



心でなんとなく感じるイメージとしても、

太陽の光をいっぱい浴びて、自然の風を受けながら、健康的に育つ感じがします。


なんというか、エネルギーをしっかり凝縮している感じ



一般に出ている有機野菜のトマトやキュウリやホウレンソウなどなど。


そのうちの施設栽培のものの割合はかなりの率です。


トマトなどは、路地栽培にこだわったトマトだけを販売しているお店や宅配業者さんは


なかなか見つけることは出来ないのではと思います。



施設栽培は自然の天候に左右されず、一定の間隔で水や肥料を与え続けられますので


効率的にもコスト的にも、やっぱりこちらが広がるのだと思います。









でも信州風土や としては、なんだか露地栽培の方が好きですし、こだわってしまいます。


人間のDNAに合っているような感じ。






では、野菜を路地で栽培する事のメリットって実際どうなのでしょう ?








それは、下記の3項目が大きいです。



 @ 野菜自身の呼吸量。


 A 光合成の量。


 B 塩類などの過剰集積。




まず@ですが、野菜は光合成で二酸化炭素を吸って酸素を出すのとは別に、昼も夜も動物と同じく呼吸もしています。暑ければハァハァと呼吸量が増えます。ビニールハウスでは、涼しい時期でも日光でビックリするくらいの高温になりますので、呼吸量がどうしても多くなります。開放する部分が小さいとなおさらです。 呼吸するという事は、野菜自身の体内に蓄えていた炭水化物を減らしてしまうという事。炭水化物は旨みや栄養分そのもの。できるだけ減らしたくないものです。露地栽培は風通しも良く、呼吸量が自然な状態までになる事がメリットです。

Aは、ビニールハウスのビニールは、やっぱり太陽の光量を少なくしてしまいます。新品のビニールであれば、透明度も高く比較的良いのですが、2年目3年目となってくると少しずつ透明度も落ちてきます。
環境的にも、コスト的にも毎年新品にする事は現実的ではありません。野菜の栄養や旨みは、光合成で製造される炭水化物に大きく依存しているので、これを生かさないのはもったいないです。


Bの塩類集積とは、ビニールハウスなどの土壌面蒸発が降雨などで下に流れる水分より多くなると、土の上層部に硝酸塩を初めとした、各種の塩類が集まることです。過剰集積に伴い、土が酸性に進んだり、ミネラルのバランスを崩す事になり、健康的な作物が出来にくくなります。蒸発量を超える水を与えれば、抑えられるのですが実際問題なかなか難しい部分ではあります。





これからの環境保全型農業としては、施設栽培でも露地栽培でも、
過剰な養分とならないような栽培管理が求められるのだと思っています。






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